【令和7年】交通安全年間スローガン標語決定

江南警察署・江南市・岩倉市・大口町・江南自動車学校では、令和7年に使用される交通安全年間スローガンを発表しました。
このスローガン募集は、全国交通安全協会と毎日新聞社が主催し、今年で第60回(第1回は昭和40年)を迎えました。
全国から32,958点の応募があり、厳正な審査を経て、内閣総理大臣賞(最優秀作)や内閣府特命担当大臣賞(優秀作)、文部科学大臣賞、警察庁長官賞、全日本交通安全協会会長賞(佳作)など、計20作品が選出されました。
(内閣総理大臣賞)
守ろうよ チャイルドシートで 子の未来
(内閣府特命担当大臣賞)
夕暮れに 歩行者照らす 照(ショウ)time
(警察庁長官賞)
飲む前に 車じゃないよね? 再確認
(内閣総理大臣賞)
青だけど 自分の目で見て たしかめて
(内閣府特命担当大臣賞)
てをあげて くるまにおしらせ ぼくはここ
(文部科学大臣賞)
まだ行ける? いいえ黄色は もう止まれ
(内閣総理大臣賞)
危険です ながらスマホで 踏むペダル
(内閣府特命担当大臣賞)
見えないを 見えるに変える 反射材
(警察庁長官賞)
ヘルメット かぶるあなたは かっこいい
このようなスローガンは、日々の交通行動を振り返るきっかけとなり、事故防止の意識を高める大切なメッセージです。地域ぐるみで交通安全を見直し、「目指そう・事故ゼロ!」を合言葉に、安全・安心なまちづくりを進めていきましょう。
江南市・岩倉市・大口町では今後も継続的に交通安全啓発活動を行ってまいります。皆さまのご協力をお願いいたします。
令和6年の愛知県内における交通事故死者数は「141人」となり、前年比で15人減少しました。これは6年連続で全国ワースト1位であった順位から2位へと改善した結果です。
1位 東京都:146人(+10人)
2位 愛知県:141人(-4人)
3位 千葉県:131人(+4人)
江南警察署管内(江南市・岩倉市・大口町)では、前年と比べ+2人の増加となり、引き続き注意が必要です。
高齢者(65歳以上):77人(+7人)
一般(25~64歳):54人(-6人)
若者(16~24歳):7人(-6人)
子ども(0~15歳):3人(+1人)
最も多かったのは「横断中」の事故(36人)、次いで「車両単独」(32人)
令和7年1月14日・15日に開催された「第65回 交通安全国民運動中央大会」において、江南自動車学校が長年にわたる地域交通安全活動の功績を認められ、「交通安全優良事業所」として表彰されました。
大会では、同校の武藤交通教育部長が「交通安全かわら版」の編集発行など、地域密着の取り組みについて発表を行い、秋篠宮皇嗣同妃両殿下もご臨席の中での表彰となりました。
今後も、地域全体での交通安全推進への貢献が期待されます。
交通事故は一瞬の油断が重大な結果を招きます。
「人命尊重を最優先に」、私たち一人ひとりが安全運転・安全行動を心がけることで、事故ゼロの社会を目指しましょう。
今後も江南警察署、江南市、岩倉市、大口町では地域一体となって交通安全啓発に取り組んでまいります。
「目指そう・事故ゼロ!」の実現に向け、皆様のご協力をお願いいたします。
愛知県内では、令和6年12月1日から10日まで「年末の交通安全県民運動」が展開されました。運動の重点は以下の3点です。
・歩行者の交通事故防止と交通ルール遵守の徹底
・高齢者の交通事故防止と交通安全意識の高揚
・自転車・特定小型原動機付自転車利用者の交通ルール遵守の徹底
以下の4つの行動を徹底し、飲酒運転の根絶を目指します
・運転者は運転するなら酒を飲まない
・運転者は酒を飲んだら運転しない
・家庭/地域では運転する人に酒をすすめない
・家庭/地域では酒を飲んだ人に運転させない
また、運転役を事前に決めておく「ハンドルキーパー運動」の推進も強く呼びかけられています。仲間や家族で飲食店等を利用する際には、運転する人はお酒を飲まずに、安全な帰宅をサポートしましょう。
視界が悪くなる夕暮れ時には、車両の存在をいち早く周囲に知らせるため、日没の約1時間前(12月・1月は16:00頃)からの前照灯の早期点灯が推奨されています。雨天・曇天時も同様に注意が必要です。
令和6年11月1日の道路交通法改正により、自転車運転中のスマートフォン使用や酒気帯びに関して罰則が強化されました。
主に交通事故を発生させるなど、交通の危険を生じさせた場合:1年以下の懲役または30万円以下の罰金
上記以外で手で携帯電話等を保持して通話や表示された画像を注視した場合:6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金
運転者、車両提供者:3年以下の懲役または50万円以下の罰金
同乗者、酒類提供者:2年以下の懲役または30万円以下の罰金
これらの改正により、自転車も車と同様に厳しく取り締まられるようになっています。
重大事故を防ぐには、日常の交通行動とルール遵守が欠かせません。
江南市・岩倉市・大口町では「目指そう・事故ゼロ!」を合言葉に、安全・安心な交通社会の実現を目指して取り組んでいます。
令和6年11月1日から、道路交通法が改正され、自転車利用者の重大な交通違反に対する罰則が強化されました。
・運転中のスマートフォン操作や画面注視
・酒気帯び運転、およびその助長行為
これらの行為によって交通の危険を生じさせた場合
最大1年以下の懲役または30万円以下の罰金
さらに重大なケースでは、3年以下の懲役または50万円以下の罰金
繰り返し危険行為を行う者に対しては、「自転車運転者講習制度」の対象となります。
この制度は、交通事故防止と安全意識の向上を目的とし、講習受講命令に従わない場合は5万円以下の罰金が科されることがあります。
・信号無視
・携帯電話の使用
・酒気帯び運転
・歩道での歩行者妨害
・遮断踏切への立ち入り
・一時不停止・交差点での通行妨害
など、16の自転車危険行為
これらの制度や罰則は、自転車利用者を対象としたものでありながら、自動車並みの交通安全意識が求められていることを示しています。
江南市・岩倉市・大口町では「目指そう・事故ゼロ!」をスローガンに、安心・安全な交通社会の実現を目指し、地域一体となって啓発活動を行っています。
重大事故を防ぐには、ひとりひとりが日常の交通行動を見直すことが必要です。
「ながら運転」や「飲酒運転」は絶対にせず、自転車も交通ルールをしっかり守りましょう。
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